漫画とアニメを見たが、ジョジョの中では明るい雰囲気で、一周すると好きになってくる部だ。ネタバレは隠しつつ、あらすじ・感想・おすすめを書く。ネタバレ読みたい場合は、文字を選択したり、リーダー表示にすれば読める。
ジョジョ二部 レビューあらすじ
一部の主人公ジョナサンの孫である、ジョセフ・ジョースターが主人公。ジョセフは、ジョナサン友人であるスピードワゴンの行方を追う中、隔離されていた「柱の男 サンタナ」と出会う。
柱の男は人間を食料とする古代の生物で、スピードワゴンたちを襲う。なんとかジョセフがサンタナを倒してスピードワゴンを救出するが、他にも柱の男が存在し蘇っていることを知る。
ジョセフたちと柱の男たちとの戦いが始まる…
ジョジョ二部 レビュー見どころ
明るくてコミカルなジョセフ
一部と変わって、明るくユーモアのあるシーンが増える二部。それは主人公であるジョセフのキャラクターによる影響が大きいだろう。
武器が他ではあまり見ないものだったり、相手の発言を先読みして言ってみたり、戦い方もおもしろい。
他の部に出てきたときも、このキャラクターがちゃんと生かされていて楽しい。
【最近知ったが、「おまえみたいに、デカくて筋肉質の女がいるか!」は、北斗の拳の「お前のようなババアがいるか」のパロディっぽい。
「お前は○○という」のくだりなど、最初は「なんだこのダサいキャラは」と思っていたが、一周回って好きになった。】
「お前は○○という」のくだりなど、最初は「なんだこのダサいキャラは」と思っていたが、一周回って好きになった。】
馬が合わない仲間シーザー
馬が合わない仲間に認められ、絆が生まれ深まっていく様子は良い。
【生まれ深まった絆を残して死んでしまうのもエモい。ツェペリ家は短命で絆職人。
イタリア人はキザというふうに描かれているが、五部にはキザキャラがいない不思議】
イタリア人はキザというふうに描かれているが、五部にはキザキャラがいない不思議】
敵キャラが濃い
キャラ付けや能力付けがちゃんとされていて楽しい。敵には敵の美学・正義があるのはやっぱり良い。
【勝てば良かろうなのだァッ!】
ジョジョ二部 レビューこんな人におすすめ
- ジョセフのルーツを知りたい人
- ネットの元ネタを知りたい人
- 勝てば良かろうな人
ジョジョ二部 レビューまとめ
- ジョセフが明るくコミカルで、ジョジョの中では明るい雰囲気の作品
- 一周すると好きになってくる部
原作である漫画がおすすめだが、濃い絵が苦手な人はアニメから見てみよう。
コメント