僕が実践しているミニマル術を紹介する。誰かの助けになれば幸い
その1 ドラム式洗濯機を使う
時間を節約したいひとはみんな使っている、ドラム式洗濯機
乾燥までしてくれるので干して取り込む時間が節約できる
綿素材の服を乾燥させるとしわになりやすいので、脱水が終わったら取り出すか、しわになりにくいものがおすすめ
一人暮らし向けの下記を使っている
その2 洗剤を使うのをやめ、マグネシウムペレットを使う
マグネシウムの粒を袋に入れ、洗濯機に入れて一緒に洗濯するだけで、洗剤の費用と入れる手間を節約できる
マグネシウムを水に溶かして弱アルカリ性の水にすることで、消臭・除菌・洗浄効果が得られる
水素水のようなエセ科学ではなく、効果があるのは間違いないが、洗剤と比較したときの期待値は個人差があるだろう
1年以上使っているが、洗剤と比較して汚れやにおいを感じたことはない
洗濯機の本来の目的は汚れを落とすことで、においを付けたり柔らかくするのは、主目的ではない
個人的にはにおいも柔らかさもいらない。自分が好きなにおいでも、不快に思う人もいたりするし
袋に入ったものも売っているが、粒だけ買って100均の洗濯ネットに入れるほうが低コストだ
その3 洗い・すすぎ・脱水の時間を減らす
どの洗濯機でも言えることだが、洗い・脱水残しを防ぐために長めの時間が初期設定されているので、短くすれば水道代・電気代の節約になる
洗い・すすぎの時間は、洗剤と柔軟剤を使う前提で時間が計算されている。上述のマグネシウムペレットを使えば、さらに短くできる
脱水は水がしたたらない程度に水を切るのが目的なので、水が切れてからはしわ付けマシーンと化す。最小限にすればしわも軽減できる
その4 洗濯を減らす
そもそもの洗濯する回数を減らせば、もろもろを節約できる
靴下や下着は6着持つ
肌に直接触れて汗をかきやすい場所に身につけるものは、汚れやすい
これらは衛生面・精神面的に毎日取り替えたいので、ストックが切れると洗濯が必要になる
一人暮らしの僕の場合、週末に1回洗濯すれば十分なので、それまでのストックを持っておけばストック切れ洗濯をしなくて良いというわけだ
平日で5着+身につけているので1着 = 6着
洗濯は最小限に抑える
服が痛む一番の原因は洗濯なので、減らせば服も長持ちする
人によっては不潔に感じるかもしれないが、僕はTシャツやパンツ(ズボン)は数回着てから洗っている
もちろん、汚れたりにおったり汗をかいた日は別だ
バスタオルをハンドタオルで代用する
お風呂から出たら、大きいバスタオルで体を拭くのが一般的だが、小さなバスタオルを使う
洗濯コストはもちろん、収納スペースの削減になる
使い始めは布面積の少ないので物足りなさを感じるが、慣れれば特に不便はない
温泉にいくとバスタオルのありがたみを感じる
その5 畳まない
ハンガーラックにかければ、畳む手間を減らせる
靴下や下着もハンガーで吊るそう。もちろん嘘だ
畳む目的はしわを付けずに収納することなので、しわがついて良いもの・つきにくいものは畳まなくて良い
靴下・下着・タオル・パジャマ類が該当するかと思う
僕の場合これらをある程度ジャンル分けして、そのまま収納ボックスに突っ込んでいる
一般的なハンガーだと、すべりやすくて肩の部分に重さが集中するので、肩部分が痛みやすい
MAWAハンガーを使えば、すべりにくいためいたみにくいのでおすすめ。見た目もおしゃれ
その6 バスマットを珪藻土マットにする
珪藻土マットは、すぐ水を吸ってくれて洗う必要はないので、洗濯物が減る
割れやすいのと、ものによってはアスベストが含まれているらしいので注意
洗濯で使えるミニマル術6選 まとめ
けっこう時間とお金が節約できていると思う
物を置くスペースにもコストがかかっているので、減らせるものは減らそう
良いミニマルライフを!
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