この記事は、ミニマリストを否定・非難する意図はなく、気をつけようと思ったことを書き出したものとなります。
僕は、ミニマルな事・物が好きです。
最初はおそらく、ミニマリストという方々を見つけ、共感を得て、真似をしたんだと思います。
ミニマル(英: minimal)は、「最小限の」という意味である。
ミニマム(英: minimum)と語感はそっくりでも、英語では完全に区別して用いられる。ミニマルは形容詞、ミニマムは形容詞としてだけでなく名詞としても使われる。
形容詞としては、ミニマルは単に「必要最小限」「最も小さい/少ない」という意味で使われ、ミニマムは「ある定められた範囲における最小限」を指す意味で使われる。たとえば「目的の時刻・場所に着くための最低速度」は前者、「法定最低速度」は後者である。使い方によってニュアンスの大分異なる単語であるため、英語圏での使用、使い分けには注意が必要である。
引用元:Wikipedia
僕の場合、服装だと「真っ黒のスリッポン、黒い細身のズボン、白い無地のTシャツ、紺かグレーの無地の羽織るもの、黒いリュック」という格好になりがちです。
財布は、薄くてシンプルであまりカードが入らないものを。
飲み物は基本、常温の水。
物は極力増やさない。
好きなミニマルアイテムに囲まれるのは楽しいですし、意思決定が減るので楽です。
物を置くためのスペースも、少なくて済みます。
ここまでだと「ミニマリストっぽい」と感じると思います。
ただ、オレンジのシャツも持っていますし、たまに炭酸やお酒も飲みます、漫画やゲーム機も持ってます。
ミニマリストに憧れ「自分はミニマリストなんだ」と考え行動し、周りにも「自分はミニマリストだから…」と言っていた時期もありました。
ある時、窮屈さを感じ、楽しくないと思うようになります。
ミニマリストであろうとして、欲しい物を我慢したり、必要な物を手放したりしていました。
狭い部屋に寝袋で寝て、小さい机の上には、MacBook一台だけ置いている方々を見て「これって本当に楽しいのかな?」と違和感を感じるようになります。
僕はある程度広い部屋にベッドがあって、PCはWindows、モニタは2枚が快適だと感じます。
それから「ミニマリスト」という肩書を自分で貼るのを辞め「ミニマルな物が好き」程度に収めることにしました。
こういう思い込みとか型にはめちゃうことって、よくあると思うんですよね。
「長男だから」「男だから」「人見知りだから」「こういうの苦手だから」「ネガティブだから」
僕は昔ネガティブで一人見知りだと思ってましたが、気のせい(克服?)でした。
「自分ならできる」とか、ストレスにならない程度に、自分に暗示をかけるのに使うなら良いと思います。
「自分の頭で考え、自分の意思で行動していきたい」そう思います。
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