Keychron Nape Pro コンセプトは面白い、でもフィットしなかった

家電・デジタル

Keychronとギズモード・ジャパンが共同開発した、Nape Proを実際に使ってみた

機能

接続はBluetooth・2.4GHz無線・有線の3方式

小玉のトラックボール、6ボタンとスクロールリングを搭載。Keychron Launcherでボタン割り当てやマクロの設定が可能

本体の角度切り替えで8方向に設置できるので、キーボードの横や手前に添えて使える設計

使用感

外観

薄くて軽いが、滑り止めが大きいのでずれにくい。表面の質はマットで高級感がある

ボタン

カチッとした押し心地で気持ち良く、音も気にならない

ボール

スムーズでひっかかりなどはない。大きさは25mm。

人気のロジクールm575は34mmなので、さらに小さい印象

ボール清掃用に、裏に取り外し穴があいてるが、穴が小さいのでペンなどが必要

スクロールリング

スムーズだが、クリック感がなく、回してる手応えは薄い

デフォルト設定

ソフトでボタン割り当てやマクロの設定が可能だが、デフォルト設定がいまいち

左右クリックが右端の小さいボタン。大きいボタンは設定系に割り振られてる

スクロールリングには音量調整が割り振られているが、そう頻繁に使う機能ではない。ページスクロールであってほしいところ

実用性

手の動きが少なく、柔軟に使えるというような触れ込みだが、どこに置いてもしっくりこない

想定していたキーボード中央手前に置くと、親指の先でボールを転がすことになり、大スクロールも細かい操作もやりにくい。クリックもしづらい

m575の場合は、玉もすこし大きく親指に可動域があるし、指の位置にボタンがフィットしていたので気にならなかった

個人的かつm575でも同様だが、親指の腱鞘炎も痛む

メインのマウスを置き、サブで使う形が合うのではないだろうか

良いところ

– ボタンの感触やボールの転がりがよく、高級感がある

– 3方式の接続に対応していて、PCの切り替えが楽

– 角度切り替え・ボタン・マクロ設定など自由度が高い

気になるところ

– デフォルトのボタン配置が不親切

– フィット感が薄く、使いにくい

– 発売前に期待を煽りすぎ

まとめ

Keychron Nape Proは、コンセプトは面白いし所有欲は満たされるが、実用的と思えなかった

サブとして置くのはありかもしれない