漫画を見たが、ユーモア・シリアス・バトルのバランスが良くおもしろい。ネタバレ部分は隠しつつ、あらすじ・感想・おすすめを書く。
ジョジョ五部 レビュー あらすじ
イタリアに住む少年、ジョルノ・ジョバァーナ(15)が主人公。少年時代にギャングに助けられたことから、自分もギャングを志し、ボスになることを目指す。
ボスに近づくためギャングに入団して任務をこなしていくが、ボスが邪悪な存在だと知り、チームで立ち向かうこととなる…
ジョジョ五部 レビュー 見どころ
主人公が犯罪者集団の一員
主人公は品行方正に描かれがちだが、五部ではギャングなので犯罪まみれだ。そこがまたユニーク・刺激的で良い。
イタリアが舞台でおしゃれな雰囲気
実在する名所や食べ物がでてきて、旅行気分が味わえる。服も多様性があって見ていて楽しい。
海外旅行どこ行きたいか聞いて、イタリアと即答するやつはだいたいジョジョファンだ(偏見) 稀にARIAファンもいる。
頼れる兄貴:ブローノ・ブチャラティ
ギャングチームのリーダーで、頼れる兄貴分。強くて頭が良いのはもちろん、ユーモアがある。そしてなんと言っても男気がかっこいい。
兄貴分といえば四部の承太郎だが、人間味が強く、彼とはまた違った良さがある。
幼少期の背景・にじみ出る優しさも泣けるし、見た目とのギャップも良い。登場時とそのあとで、キャラがブレているのもおもしろい。
スタンドもシンプルで強い。僕のお気に入りキャラの1人だ。
「覚悟はいいか?オレはできてる」が渋くて良い。】
スタンド名が有名洋楽バンド名や曲名
一つは名前くらい聞いたことがあるものが、出てくるはず。僕はこれをきっかけに洋楽に興味を持つようになった。
キラークイーン → デッドリークイーンはまだ良いけど、スティッキィ・フィンガーズ → ジッパーマン はださすぎて笑える笑 】
敵キャラが濃い
他の部よりも癖が強く、濃くキャラ付けされていると感じる。スタンド能力も強い。
列車での戦いはアツい。
PS2のゲーム、黄金の旋風がおもしろい
一人用3Dアクションアドベンチャーゲームで、原作に沿った形で進み、雰囲気が忠実に再現されている。
敵スタンドの謎を解かないと倒せなかったり、ところどころで気づきのシーンがカットインされる。
戦闘中はフルボイスで、ゲームに登場するのは原作の6割程度だが、今やってもおもしろいゲームなのでおすすめだ。
ジョジョの対戦アクションはいくつか出ているが、アクションアドベンチャーゲームは2020年現在これだけなので、大変貴重だ。
ノーダメージクリアするのにすごい苦戦した記憶がある笑 シーンを真似してみたりすごく楽しかった。
三部もそうだが、ゲームから入ったのでアニメと声が違って違和感を感じてしまう。おそらくアニメから入ったらゲームの声に違和感を感じるんだろう。
ジョジョ五部 レビュー こんな人におすすめ
- おしゃれなジョジョを楽しみたい人
- 洋楽が好きな人、洋楽に興味を持ちたい人
- ネットでネタにされるセリフの元ネタが知りたい人
ジョジョ五部 レビュー まとめ
- おしゃれで深くも浅くも楽しめるジョジョ
- ユーモア・シリアス・バトルのバランスが良い
原作である漫画がおすすめだが、濃い絵が苦手な人はアニメから見てみよう。
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