漫画とアニメを見たが、この頃からしっかりジョジョの魅力があり、北斗の拳っぽさも感じる部だ。ネタバレ部分は隠しつつ、あらすじ・感想・おすすめを書く。
ジョジョ一部 あらすじ
イギリスの名門貴族の少年ジョナサン・ジョースター(通称ジョジョ)が主人公。その父であるジョージが、少年ディオを養子にとる。貧民街出身であるディオは、ジョースター家の財産乗っ取りを計画し、その過程でジョナサンを陥れ孤立させていく。
あるとき、ジョナサンの初恋相手エリナをディオが辱める。それに怒ったジョナサンはディオに勝負を挑み、初めて打ち負かす。
それから二人は仲良く成長し、大学卒業を控える。表向きは仲良くしていたディオだったが、ジョージの暗殺を目論んでいることが発覚する。
ジョナサンはディオの目論見を阻止すべく、再び対決することとなる。これがジョースター家とディオの因縁の始まり…
【荒木先生の吸血鬼・波紋習得者説の始まり…】
ジョジョ一部 レビュー見どころ
ジャンプっぽいジョジョ
ジャンプコミックといえば努力・友情・勝利の三大原則だが、ジョジョは部が進むにつれてジャンプっぽさがなくなっていく。この部は「努力して会得した必殺技を使って勝つシーン」があるので、ジャンプっぽいといえる。作画や暗い雰囲気は北斗の拳っぽい。
ジョジョとディオの因縁の始まり
僕は三部から読み始めたので、ルーツが知れてスッキリした。
【思い返せばディオくん逆恨みでしかない笑】
名(迷)台詞が多い
ネットでネタにされるセリフの引用元が多く、これはこれでスッキリする。
【ねーちゃん!あしたっていまさッ!が好き】
他の部に比べると見どころに欠ける
やはりジョジョといえば能力(スタンド)バトル・豊富なキャラクターだが、この部はスタンドが出てこないしキャラクターも少ない。この部はこの部で面白いが、他の部と比べると見劣りしてしまう。
ジョジョ一部 レビューこんな人におすすめ
- ジョジョとディオの因縁が知りたい人
- コアなジョジョファンな人
- ネットでネタにされるセリフの元ネタが知りたい人
ジョジョ一部 レビューまとめ
- コアなジョジョファン向け
- 比較的ジャンプっぽいジョジョ
原作である漫画がおすすめだが、濃い絵が苦手な人はアニメから見てみよう。
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