Incase City Compact Backpackを通勤で1年使いました。無駄のないデザインでありながら、必要な機能が揃っている素敵リュックです。特徴・気になった点・使用感を書きます。
PCが入るけど大きすぎず、デザインが落ち着いていてしっかりした、ビジネスでもプライベートでも使えるリュックを探していました。この製品はそんな用途にぴったりです。
Incase City Compact Backpack レビュー
サイズ感
約H46 x W33 x D13cm / 重さ約0.8Kg
丁度いいサイズ感です。
主に下記を持ち運んでいて、ぴったりでした。
- A4ノートPC
- ノートPCスタンド
- キーボード(HHKB)
- 弁当
- 折りたたみ傘
- モバイルバッテリー
- ペン類など
素材感
Diamond Ripstop というポリエステルを使ったモデルで、通常のポリエステルより耐摩耗性に優れているようです。少しざらっとしていて、ひし形を横にした、あまり目立たない模様が付いています。
ポケット
メインポケット、上ポケット、中ポケットの3つです。
メインポケット
ノートPC部分を入れる部分が、360度起毛素材なので、ぶつけても安心です。裏と表はクッション入りだけど、横には入っていないものが多いのでよく考えられています。
反対側の下に、メッシュポケットが付いています。
上ポケット
スマホやモバイルバッテリーを入れてくださいと言わんばかりの、絶妙なサイズ感の浅ポケットです。ここも起毛素材になっていて、すごく使いやすいです。
生地が柔らかいのと、ジップが被さるようになっているので、片手では閉めづらいです。
中ポケット
2つに分かれていて、ペンと小物を入れるポケットが2つずつあります。
手前にはタブレットが入るくらいのサイズですが、ここは起毛素材ではないので注意。
※写真の白いものは、私物のビニール袋です
背中と肩紐にクッション入り
ぱんぱんに詰めて長時間移動しても、蒸れたり痛くなったりしたことはないです。ふかふか。
歩いていると余ったストラップが当たって痛い製品がありますが、この製品は当たらなくて良いです。
全てのジップに専用の取っ手付き
ロゴ入りかつ湾曲していて持ちやすいです。
Incaseの歴史 Apple製品との関係
A better experience through good design.(優れたデザインを通じてより良い体験を)
上記を理念とする、1997年アメリカのサンフランシスコで生まれたブランドです。
Appleの理念に影響を受け、Mac向けの製品を作るようになり、公認のブランドになったようです。
Apple製品と同じように、無駄のない美しいデザインが特徴で、Apple公式サイトでも取り扱われています。
Incase City Compact Backpack レビュー僕の使い方
職場のお供に
シンプルなのでスーツにも合わせやすいですし、しっかりと保護されたノートPC入れもあるので安心です。
少しきつめですが、PCを入れた状態でも縦14cm、横21cmのタッパーが入るので、自炊派にはありがたいです。
普段使いにも
どちらかと言えばカジュアル寄りのリュックだと思うので、私服にも合います。
僕はあまり物を持たず、すかすかな状態で持ち歩くことになるので、若干大きく感じますね。
Incase City Compact Backpack レビューこんな人におすすめ
- シンプルだけど機能的なリュックが欲しい
- Apple公認、ミニマルという言葉に惹かれる
- PCやタブレットを安全に持ち運びたい
- 弁当を持っていきたい
Incase City Compact Backpack レビューまとめ
買ってからほとんど不満なく使っていて、値段に対してかなり満足度が高く気に入っています。どんな人にもおすすめできる、良い製品と言えます。
あなたも「優れたデザインを通じてより良い体験を」してみませんか?
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