漫画とアニメを見たが、感情移入がしやすくておもしろい。ネタバレ部分は隠しつつ、あらすじ・感想・おすすめを書く。
あらすじ
ジョースター家と関わりのある仗助を探すため、承太郎は杜王町にやってきた。
仗助は、ジョースター家の話・街に邪悪なスタンド使いが住んでいることを知らされ、殺害された祖父に代わり、街を守るために戦うことを決意する。
ジョジョ四部 レビュー 見どころ
日常系ジョジョ
街・日常・心理描写がより濃く描かれているから、感情移入がしやすくて楽しい。日常パートが好みでない人にとっては、テンポが悪く感じるかもしれない。
お気に入りは、某サラリーマンが電車で座っていてトラブルに巻き込まれるシーン。
カップルが前に立っていて、彼女のかばんがサラリーマンの足に乗る。邪魔に感じたサラリーマンはかばんを手でどけるわけだが、彼女に「こいつ私のかばん触ったわ」とヒソヒソ悪口を言われてしまう。
現実的に起こりえるシーンだ。
【吉良の足にかばんを乗せ、ぶつかった結果、彼は殺され彼女は手だけにされてしまう。痛快だ 笑 爆破されることはないにせよ、トラブルには巻き込まれないようにしたい】
変な漫画家:岸辺露伴
芯とモラルを持ち合わせていて、魅力的なキャラだと思う。スタンドも便利。つい彼のフィギュア(超像可動)を買ってしまった。
リアリティを追い求めたい気持ちは共感できる。漫画・映画・ゲームはリアルなほうがおもしろい。
よく作者を投影したキャラと間違われるが、作者的には理想の漫画家を描いているだけらしい。初対面の人に、露伴のイメージで接せられて困るとのこと 笑
平凡なサラリーマン:吉良吉影
強いけど隙が多いのが、人間味があって良い。平穏な生活を目指しているところも共感できる。外伝やその後の部にも登場することから、人気は高そうだ。
僕のお気に入りキャラクターで、彼と同じネクタイを買おうかと思ったが、派手で付ける機会が無さそうなのでやめた 笑
スタンドも不気味シンプルで好きだ。
【他の部のボスは、吸血鬼・ギャング・吸血鬼と友達の神父・大統領と特殊な人が多いが、吉良はただのサラリーマン。歳も近づき、ますます親近感が湧く 笑】
ジョジョ四部 レビュー こんな人におすすめ
- 日常系ジョジョが見たい人
- 繋がりのある、八部ジョジョリオンを読んだ人
- 作者の故郷でもある、舞台の仙台市が気になる人
- ネットでネタにされるセリフの元ネタが知りたい人
ジョジョ四部 レビュー まとめ
- バトルもちゃんとあるが、日常が多めなジョジョ
- 人気キャラ多数
原作である漫画がおすすめだが、濃い絵が苦手な人はアニメから見てみよう。
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